共同通信:任天堂は3年連続営業赤字 ゲーム機の販売不振で
任天堂は3年連続営業赤字 ゲーム機の販売不振で - 47NEWS(よんななニュース)
任天堂が7日発表した2014年3月期連結決算は、営業損益が464億円の赤字だった。営業赤字は3年連続。買い手用据え置き型ゲーム機「Wii U」の販売台数などが想定を下回ったことが主因。
社長は記者会見で「(主力ゲーム機が)期待した通り売れなかった。見込み違いがあった。」と述べた。
疑問
なぜ任天堂やSONYなど大手メーカーのゲーム機の売れ行きがそれほどよくないのか。
考え・主張
スマートフォンやタブレットの「ゲームアプリ」の出現で「手軽に遊べる携帯ゲーム」が大ヒットしたせいで、従来の「ハード」と「ソフト」をそろえて遊ぶようなゲームはあまり売れなくなったのかなと思う。アプリのゲームならつまらなくたってどうせ無料なのだからとあまり考えずに始めることができるが、有料のゲームだと「このゲームは面白いのか」というところから始めなくてはならないので、その点がすこしハードルが高くなっている要因なのかと考える。